イオン様が中心になって行われている「イオン エコワングランプリ」の一環で、青森の高校生から赤土等流出防止の対策方法として、三和土（たたき）を設置する提案がありました。

高校生たちが考えたこの三和土を、実際に石垣市の圃場で設置することになりました。

まず三和土の作り方を教えていただきました。

高校生はコロナ対策のためリモートで参加。

そして、圃場に移動して作った三和土を実際に設置しました。

高校生から教えてもらったように材料を混ぜて・・

赤土等をせき止める壁をイメージして木枠に流しこんで形を整えました。

そして三和土が完全に乾くまで、およそ1〜2週間待ちます。

今回はテスト的に圃場の一角に設置しました。

圃場によっては対策方法の向き不向きがありますが、県外の高校生が沖縄の赤土等流出問題に関心を持ち、対策方法を考えてくれたことはうれしいことですね。