沖縄県の赤土等流出対策 | 赤土流出防止プロジェクト

RED SOIL 沖縄県の赤土等流出対策

01赤土とは

赤土等は、赤茶色の土(国頭マージ、島尻マージ)や灰色の土(ジャーガル、クチャ)など、砂や小石を除くすべての土壌の土のことです。

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02赤土等が海に流れる理由

赤土等は、雨が降ると大地から削られて川をとおり海へ流れます。そして海の中では、赤土等が広がって海底に積もっていきます。

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03赤土等流出の被害

海に流れ出た赤土等は粒子が細かいため、なかなか沈殿せずに長時間にわたって海中をただよって海を濁らせます。

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04赤土等流出が問題になった
時期から条例制定まで

開拓してパインアップルを栽培し始めた、昭和30年代頃から赤土等流出問題が目立ってきました。

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05流出量の推移

平成6年(1994年)に「沖縄県赤土等流出防止条例」が制定されてから、開発事業現場からの流出が減少しています。

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06SPSS

SPSSは、Suspended Particles in Sea Sediment(海域底質中の懸濁物質含有量)のことで、海域における赤土等の堆積状況を示す指標です。

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07農地での流出対策

農地の対策については、畑の勾配修正や排水路・沈砂地整備等の土木的対策と、畑の周囲にグリーンベルトを植える等の営農的対策があります。

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