【久米島町】産業まつりで赤土対策のPRを行いました!
2024.12.12
農業活動コーディネーターの活動紹介2024年12月1日(日)に久米島町の産業まつりで、
赤土対策のPRとしてパネル展示やVR体験会を行いました。
パネルコーナーでは、赤土流出や対策についての説明パネルに加え、
仲里小学校5年生14名が出前授業で作成した学習成果ポスターも展示。
じっくりと読み込む方、質問してくださる方、実物のベチバーを触って確かめる方など、
多くの人に見てもらうことができました。
またVR体験を行い、海中から見た赤土が流れている様子や農地での対策内容について、
映像を使って知っていただきました。
VR体験会は午前中のみの実施でしたが、大人から子どもまで50名を超える方々に体験いただき、
「すごいリアル!」「おー!」という驚きの声が上がっていました。
360度の景観に感動される方、思わず手が伸びる子どもたちと反応はさまざま。
体験いただいた動画は1人1本でしたが、
「もっと他の動画も見たい」「わかりやすい」との声をいただくことができました。
漁師さんやダイバー以外は、海の中を知る機会がなかなか無いため、
海の中のリアルな映像はより身近に感じていただくきっかけになりました。
多くの方に赤土流出問題と対策活動について、
楽しく知っていただくイベントになったかなと感じました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。