2022年11月12日（土）に、沖縄こどもの国で行われた「エコライフ＆ネイチャーフェア2022」に
赤土流出防止プロジェクトも出展しましたので、ご報告いたします。

沖縄こどもの国では、従来より環境フェアを実施されていますが、
今年は沖縄県復帰50周年を記念して規模を大きくして開催されました。

（私は見れなかったのですが、HYのステージもあったみたいですね！）

環境保全にかかわるイベントということもあり、

沖縄県の赤土等流出防止対策活動のPRを行いました。

ブースでは、VR体験やパネル・ベチバー製作品の展示を行いました。

VRは、実際に海に赤土が流れて濁っている様子を、海中映像として体験いただきました。

特に子どもたちの反応がよく、続々とブースに集まってくれました。

ベチバー製作品は、恩納村の取り組み。

赤土対策で使用しているベチバー（イネ科の植物）でクラフト品などを作って商品化して、

その収益を赤土対策を行う農家さんに還元される仕組みをつくっています。

クラフト品の完成度が高く、特に女性の方が興味を示してくれました。

ベチバー製作品に、こんなに大きなしめ縄もあります。

インパクトが大きく、ブースの前を通るお客さまにアピールできたかなと思います。

今回は、会場がこどもの国ということで来場者はファミリー層が多い印象でした。

赤土問題やベチバーを知っている子どもたちが多く、意識の高さにびっくりです。

CMやニュースでやってた！との反応もあり、情報発信は続けないとなと改めて感じました。

当日はあいにくの雨で地面はどろんこ。

お客さんが来るか心配でしたが、次々とブースに足を運んでくれました！

晴れていたらもっと多くの方が来場されていたのかと思うと残念ですが、、

少しでも赤土対策に関心を持っていただけたら嬉しいです。

イベント関係者のみなさま、来場いただいた方々、どうもありがとうございました。