糸満市でグリーンベルト植栽活動を行いました!
2021.01.06
農地での対策活動 農業活動コーディネーターの活動紹介
令和2年12月26日(土)に、
糸満市にてグリーンベルト植栽活動を行いましたのでご報告いたします。
今回は、NPO法人おきなわグリーンネットワーク様に主催いただき、
イオン琉球株式会社様のご協力のもと、糸満市の喜屋武(きゃん)地区と大度(おおど)地区の
農地で実施いたしました。
一般のご家族や、連携いただいているJA関係者、農業環境コーディネーター、農家さん、
総勢27名でベチバーの植え付けを行いました。
まず、赤土等流出防止対策のグリーンベルト植栽の目的をミニ講座で理解いただきました。
ノートにメモを取ってくれるなど熱心に聞いてくれてました。
ミニ講座のあとは、早速ベチバーの植え付けを行いました。
みんなで一列になって、農業環境コーディネーターたちの指導のもと植えていきます。
場所を変えてさらに植え付け。
この場所は道路に面しているので、赤土が道に流れ出ないように防ぎます。
後ろの方で、赤土キャラクターのもっちんが見守っていますね♫
みんなで力を合わせて植えたベチバーで、きれいに畑を囲うことができました。
みごとな一直線です!
ベチバーの苗はまだ小さいですが、
これから大きくなって赤土が流れないようにしっかりキャッチしてくれます。
これで大雨が降った時は、大事な畑の土も沖縄の海も守ることができますね!!!
最近は天気がすぐれませんでしたが、
植え付け当日は太陽が出ていて絶好のイベント日和でしたね(少し暑かったかな)。
イベントにはメディアの方も取材に来ていただき、後日新聞に掲載いただきました!
地元での取り組みをどんどん紹介いただいて、
一人でも多くの方に赤土等流出問題を知っていただきたいですね。