農地の赤土等流出防止対策は、農家にとって新たな作業や対策費用が発生するにもかかわらず、その経費は農作物に価格転嫁が難しく、資金確保が課題となっています。各地区においては、農業環境コーディネーターを中心に資金確保の手法等を検討しているところです。
特に対策用資材であるベチバーの2次活用が検討されており、ベチバー束やクラフト製品の販売等により、継続性のある資金確保の事業化を目指しています。
ベチバーから作られたしめ縄
ベチバーから作られたリース
ベチバーを一部使用した糸満大綱引きの大縄
ベチバーを燃やして作られたカツオのたたき